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パソコン講座

ノートパソコンの構成ってどうなってんの??

 

ノートパソコンを購入しようと思っているそこのあなた!
あなたはパソコンにおける知識がどれほどありますか?ある程度知識がないと、ノートパソコンの購入・検討の際に多いに迷うことになりますよ!(ほんとにw)そこで、まずはノートパソコンの構成について説明したいと思います。パソコンの構成要素の主なものを挙げると、「ディスプレイ」、「CPU」、「メモリ」、「ハードディスクドライブ」、「光学ドライブ」、「キーボード」、「マウス」、「プリンター」があります。
それでは、これらの機能を説明していきたいと思います。

・演算装置に当たるものは、「CPU」で、パソコンの頭脳に当たる部分で計算処理をします。・出力装置に当たるものは、「ディスプレイ」、「プリンター」で、人が認識できる形に見せるものです。パソコンが基本的に扱えるものは「0」と「1」数値です。これでは人は理解するのができないので、図や写真や文字に変換して出力します。・入力に当たるものは、「キーボード」、「マウス」で、パソコンへ情報を渡すための装置です。先ほどの出力装置とは逆に文字や数値を入力してパソコンが受け取るときは、パソコンが分かる形(「0」と「1」)に変換して受け取ります。・記憶装置に当たるものは、「メモリ」、「ハードディスクドライブ」、「光学ドライブ」で、電源が入っているときだけ貯える「メモリ」や電源を落としても貯えることができる「ハードディスク」があります。

CPUとは?

さあ、まずは初心者の方の為にCPUを紹介していきたいと思います。ノートパソコンの性能の核となるのが、このCPUという存在なんです。
つまり、速くてサクサク動くノートパソコンが欲しいと思うのであれば、条件としては、性能のいいCPUを積んだノートパソコンが挙がります。

CPUの選択基準に関して説明しましょう。それは本当に簡単で、「処理速度」と「省電力性」の2点となります。速度に関しては当然速いほど良いってことは、皆様もお解かりのことだと思います。では、具体的にCPUに高い処理速度が要求される用途を紹介しましょう。なんといっても第一に挙がるのは、画像処理や3Dゲームが挙がると思いますね。極端に言ってしまえば、インターネットやエクセルなどの用途でのノートパソコンの使用であれば、そんなに速度は必要ないってことです。デザイナーなどが、高性能なCPUを積んだノートパソコンを使用しています。つまり、そこまで高性能を求めないのであれば、消費電力を抑えたCPUを選ぶことがいいかもしれません。最近では省電力CPUが普及してきています。用途をよく考えて、自分なりのノートパソコンを選ぶようにするといいでしょう。速さを求めるのか、省電性を求めるのかを具体的にしてみましょう。

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HDDとは?

ノートパソコンで、大量にデータやファイルを保存したいって思っている人は多いことでしょう。
容量が多ければ、それに越した事はないですからね。それでは、ノートパソコンにおけるハードディスクドライブ(HDD)について説明していきたいと思います。ハードディスクに関してはまずは記憶容量が一番の鍵を握りますよね。(って当然だねw)そう、当然たくさん入る方がいいわけです。あとは速度性能に影響している回転速度が速く、バッファ容量が大きいものを選ぶことがベストですね。挙げた性能を予算と照らし合わせて、ハードディスクの容量が納得いくノートパソコンを決定するといいでしょう。ノートパソコンのハードディスクは、デスクトップ型のハードディスクとは異なっていて、回転速度が遅いという難点があります。じゃあ、ノートパソコンはダメなの?って流れになるかと言うとそうではないんです。もちろん、ハードディスクの回転数が速いに越した事はありませんが、それほどここは重視する必要はありません。
CPUとメモリが高性能であれば、ストレスを感じないノートパソコンなんです。しかし、回転数にもこだわりたいのであれば、外付けのハードディスクを購入するといいでしょう。外付けの一般的なハードディスクのモデルは、デスクトップ型のハードディスクと同じ回転速度です。

メモリとは?

ノートパソコンにおいて、メモリというパーツもとても重要なんです!メモリについて、一緒に勉強していきましょう。さて、そのメモリなんですが、つまりはデータの一時保管庫と考えていただけるとわかりやすいかもしれないです。ノートパソコンにおいてCPUは、ハードディスクに保存されたプログラムやデータを元に処理する役割を持っています。そのハードディスクはCPUに対して、データの読み書き速度が遅いために、直接やり取りしていると、処理速度がハードディスクの速度に依存してしまうことになっちゃうんですね。そこで登場するのが、メモリというわけなんです。CPUとハードディスクの間にメモリを介してデータのやり取りを行うことで、ノートパソコンの処理を速度を向上させているってことなんです。しかしメモリは電気的にデータを保持しているので、PCの電源を切ればデータは無くなってしまうんです。そう、つまりは「あくまで一時保管用」ってわけなんです。具体的な一連の流れとしては、
1:プログラムを動かすと、高速なメモリにデータが読み込まれます。

2:CPUはメモリからデータを取り出し、処理をします。

注:メモリの容量が少ないと、一時的に読み込むデータが入りきらず、不足分を補うためハードディスクの一部を仮想メモリとして動かすことになってしまいます。言いたいことは、いくらCPUが高性能なノートパソコンでもメモリが少なくては意味がないということなんですね。これで、メモリの重要性がわかって頂けたかと思います。

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パソコン用語集

ノートパソコンを使う上で、色々とパソコン用語というものはつき物です。そこで、そんな用語集を作ってみました。是非、ノートパソコンを使用している際に困ったら、参考にしてみてください。

〜インストール〜
この用語くらいは理解できるという人がほとんどかもしれませんね。インストールは、ソフトウェアなどをパソコンに記憶させる事を言います。その他に、「アンインストール」があり、アンインストールは一度入れたソフトを削除する事をいいます。そして「プリインストール」は、メーカー品のノートパソコンなどによくある、最初からパソコンに入っているソフトの事を言います。

 

〜OS〜
OS とは「オペレーションシステム」の略したもので、パソコンを操作するためのインターフェイスのことを言います。つまりWindows搭載のノートパソコンなら、「Windows Vista」とか、「Windows XP」を指すわけです。他にも Mac OS、Linuxなどがあります。現在パソコン・ユーザーに最も普及しているOSは、Windowsとなっています。Windowsの現在では、バージョンがアップしたことにより、Windows Vistaが最新のOSとなっています。Vistaにも種類があり、HomeからUltimateと用途に合わせた選択が可能なのです。

 

〜ハングアップ・フリーズ〜
多くの人は何それ?って思うはずです。wしかし、フリーズなら聴いた事があるんじゃないでしょうか?「ハングアップ」も「フリーズ」も、ノートパソコンが動作停止状態の事をを言います。ハングアップは「お手上げ」、フリーズは「凍りついた」という意味です。一般的に、「ハングアップ」が使用しているソフトのみが停止状態でWindowsは動作状態、ソフトリセットで復帰できる状態の事を言います。「フリーズ」はソフトリセットも効かない状態で、電源を落とすしかない状態の事を言います。ここで言う「ソフトリセット」とは、指定した起動中のソフトを強制的に終了させてしまう操作の事を言います。方法としては、Ctrl キーとAlt キーとDelete キーの3つを同時押しで実行できます。そうすると現在起動中のソフトやプログラムの一覧が表示され、そこから問題のあるプログラムを選び「終了」ボタンを押せば、それを強制的に中断・終了させる事ができるというわけです。これらの方法でも復帰できない場合においては、電源ボタンをしばらく押しっぱなしにして、強制的に電源を切ってください。ただこの強制的に電源を切る方法は、非常手段です。電源を強制的に切ると、Windows にエラーが発生する確率が高くなるので、普段は正常に電源を切りましょう。

 

〜ドライバ〜
ドライバは、特定のハードウェアを動かす為のプログラムの事を言います。例えば新しいパーツを付けても、そのパーツの使い方をノートパソコンが認識できないと、使うことができなわけです。ノートパソコンにそのパーツを使わせる為のプログラム、加えてノートパソコンの為のパーツの使用説明や命令を「ドライバ」と言うわけなんです。ノートパソコンに新しいパーツを付けても大抵は自動で認識してくれますが、これはWindowsの中にそのパーツを動かす為のドライバが既に導入されている事により動いている訳であって、ドライバはどんなパーツでも必ず必要になるものということを覚えておいてください。ドライバはパーツを買った時に付属CDとして一緒に同梱されています。また、ドライバは発売元メーカーで日々新しいものに更新されます。これはOSの原理と一緒で、不具合や修正を行う為ですね。なので定期的にそのメーカーのサイトに訪問して、自分の使用しているパーツのドライバの更新情報をチェックするようにしてください。ドライバはハードウェアとOSを結ぶ大事なプログラムというわけです。なので、小まめにチェックすることが重要となるのです。パーツもドライバも重要と覚えて下さい。

〜相性〜
これも重要といえば、重要なんですよね・・・。ノートパソコンのパーツは規格に基づいて作られているわけで、別のメーカーのパーツを付けても動くという保証は100%じゃないわけなんです。つまりパーツの組み合わせによっては、うまく動かない組み合わせもあるということなんですね。このパーツ同士の組み合わせの良し悪しを「相性」と言うのです。例えばメモリで言えば、しっかりと規格のメモリを購入していざ取り付けて、チェックしてみると、本来は読み込むはずなのになぜか読み込まない・・・そう、この組み合わせを「相性が悪い」と言うのです。

規格に基づいたパーツであれば、本来ならどのパーツを選んでも構わないわけですが、会社によってはその製品に固有のシステムを付加したり、特殊な技術で性能を高めたりしている場合があります。それは一般規格で動く範囲での改良なので問題はないと思われますが、
特定の会社のシステムが別の特定の会社のシステムと競合しあってうまく働かない、と言う事が稀にあるわけです・・・。こういう場合にパーツ同士の「相性が悪い」という事が起こります。なので、事前に互いのメーカーのサイトで相性に関するページがあるので、チェックするようにしましょう。

 

〜バルク・リテール〜
よく店頭で見かけることがあるかと思いますね。一体どんな意味なんだと疑問に思っていた方も多いでしょう。ノートパソコンを利用している方にとっては、それほど関係ないことかもしれませんが、念のために。。「リテール品」とは「パッケージ品」や「正規品」とも表現されますが、箱に入って説明書や保証書が付いていて、普通にお店で売っているパソコンのパーツの事を言います。「バルク品」とは、箱などに入っていない状態で、尚且つ説明書も簡素であって、説明書ないケースもあり、保証書もなく、ビニールに入った状態で販売されているものを言います。バルク品はデスクトップやノートパソコンをパーツから組み立てて販売するショップやメーカーに売るためであったり、余ったパーツを安価に流したりしたもので、一般の顧客に売るためのものではないわけです。しかし現在では、バルク品は一般の私たちでも求めることが可能になっています。説明したように、ほぼ本体のみなので、値段は安いというメリットがあります。パーツ自体はリテール品もバルク品も同様で、要は箱と保証があるかないかの違いとなっています。パソコンをよく理解している上級者には、値段の安いバルク品の方を好む人がほとんどですね。ノートパソコンは、拡張性が乏しいので、そこまで縁がないでしょう。。

マザーボードの役割

皆様はマザーボードをどこまで理解しているでしょうか?マザーボード とは、デスクトップおよびノートパソコンの中心となる板の事をいいます。マザーボードには、電気配線の施された板(基板)に、ノートパソコンの各パーツを取り付けるための、専用のはめ込み部分が付いているわけです。この「マザーボード」に各パーツが取り付けられ、パソコンケースに入ったものが「パソコン」というものだと思って頂いて構いません。つまりはマザーボードはパソコンの本体、核となるというわけですね。マザーボードの見た目は、かなり複雑に見えますが、ユーザーが気にする箇所といえば、基本的に各パーツの取り付け口だけなんです。そこにパーツを正しく接続するだけで、パーツの増設や交換が出来る訳のです。マザーボード自体は、パソコンの性能には大きく影響しません。しかし、ノートパソコンにどんなパーツが付けられるかは、このマザーボードのグレードで決まります。つまり高性能なパーツや新しい技術のパーツを付けようとしても、マザーボードが対応していなければ取り付ける事は出来ないわけですからね。つまりマザーボードは、パソコンの最大性能、拡張性や将来性などを決定していると言えるのです。パソコンパーツの重要性を担っている中の1パーツなのです。

パソコンの種類

ノートパソコンを購入するなら、それぞれのパソコンについても知っておく必要があるかと思います。そこで簡単ではありますが、パソコンの種類を説明していきたいと思います。

・デスクトップ(いわゆる、タワー型と呼ばれているモデルです)
デスクトップのタワー型パソコンの特徴としては、固体が大きいので拡張性に優れているというメリットがあります。よって自分で増設したり、メンテナンスしたりしたい人に最適です。主に上級者向けですが初心者も後々いろいろ拡張したくなったときに、タワー型だど便利です。

・デスクトップ(いわゆる省スペース型と呼ばれているモデルです)
デスクトップの省スペース型も固体となっており、拡張性は一体型よりもあり、省スペース性もあるバランスのとれた固体と言えます。主に初心者から中級者むけです。

・デスクトップ(いわゆる一体型と呼ばれているモデルです)デスクトップの一体型は名のように、液晶と本体が一体化したパソコンで、
電源ケーブルをつなげるだけでよく省スペース性も高いモデルとなっています。
ただし拡張性はノートパソコンと同様に乏しいというデメリットがあります。

・ノートパソコン
ノートパソコンには沢山の種類があり、大きくわけてA4サイズ、B5サイズ、モバイル、の3つくらいに分かれます。
一番人気はA4サイズで机に据え置いて使うのが一般的です。

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